Le Détroit de Lapérouse
P.B. ル・デトロワ

サハリンとは

サハリンとは

サハリン(ロシア連邦サハリン州)はラペルーズ海峡(宗谷海峡)を挟んで北海道の北、直近にある島です。

サハリンと北海道の間は、2018年までは海路(稚内港-コルサコフ港)、2020年までは空路(新千歳空港-ユジノサハリンスク空港)で直行便が就航しており、人々の往来が盛んでした(いずれも現在は運休中)。
サハリン側から望むラペルーズ海峡、海の向こうは日本

サハリンを語る際、「その南半分は日本領だった時代があり...」と解説されることが多く、「日本」を感じるエピソードを好む人が多いのも事実ですが、私はそういう話は、あまりしません。

昔の日本との関わりばかりにとらわれると、今のサハリンのことが見えなくなると、以前から思ってきました。今サハリンに住む人々、その生活、文化、経済、...私の関心は「現在進行形のサハリン」にあります。

私は皆さんに、日本の残像ではなく、リアルなサハリンの姿、そこに住む人々の息吹を感じてもらいたいと思っています。
サハリン、ユジノサハリンスク市内のヤルマルカ(市場)

少し前のサハリン

コロナ禍の前、2020年3月までのサハリンの様子については、
私の過去のブログページにも掲載しています。

今のサハリン

この写真はユジノサハリンスク市内のショッピングモール「メガベリョースカ」です。
ここは市内中心部から徒歩圏内でアクセスも良く、食料品・レストラン、日用品、衣類、など大抵の物が手に入るのでとても便利です。
pagetop