私は対岸にロシア連邦サハリン州が間近に見える稚内市で育ちました。
サハリンとの定期航路で多くの人や物が行き交う多国籍な環境で日常を過ごし、サハリンの人々を相手に仕事をし、また現地でも暮らす中、海峡こそが人、物、財、サービスをつなぐ結節点であることを身をもって体験しました。
2020年からのコロナ禍、またそれに続く政治社会情勢の変動などでそれまでの状況が激変し、多くの人がそれまでの交流停止を余儀なくされています。
それでもサハリンと北海道が大事な隣人同士であることは変わりません。
オフィス『P.B. ル・デトロワ』は、私たちのこれまでの経験と人脈を生かし、事業者の皆さま、個人の皆さま、その他団体の皆さま、いずれにも対応可能なサハリンとの交流スキームを用意します。
サハリンとの定期航路で多くの人や物が行き交う多国籍な環境で日常を過ごし、サハリンの人々を相手に仕事をし、また現地でも暮らす中、海峡こそが人、物、財、サービスをつなぐ結節点であることを身をもって体験しました。
2020年からのコロナ禍、またそれに続く政治社会情勢の変動などでそれまでの状況が激変し、多くの人がそれまでの交流停止を余儀なくされています。
それでもサハリンと北海道が大事な隣人同士であることは変わりません。
オフィス『P.B. ル・デトロワ』は、私たちのこれまでの経験と人脈を生かし、事業者の皆さま、個人の皆さま、その他団体の皆さま、いずれにも対応可能なサハリンとの交流スキームを用意します。
オフィス名 | P.B. ル・デトロワ |
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代表者 | 三谷 将 ※NPO法人国境地域研究センター 会員 ※中央学院大学社会システム研究所 客員研究員 |
設立 | 2023年8月 |
事業内容 | 1 企業、団体等の海外との連絡調整サポート 2 物流事業、海外販路開拓等に関するコンサルティング 3 各種マーケティングリサーチ業務 4 海外交流に関する各種コーディネート 5 各種機関への政策提言、メディアへの情報発信 6 講演、セミナー等の開催 7 各種出版、企画制作及び販売 8 外国語サポート、翻訳及び通訳 9 前各号に附帯又は関連する一切の業務 |
代表者の経歴 | ■1997年3月 北海道大学文学部哲学科 卒業(西洋哲学専攻) ■1997年4月 稚内市役所 入庁 建設産業部港湾課、サハリン課、日ロ定期航路対策部推進課などを経て、 ■2019年5月 稚内市サハリン事務所長 以降、サハリン課長(2021年4月)、国際交流課長(2022年4月)兼務 ※2022年4月 NPO法人国境地域研究センター 会員 ※2023年4月 中央学院大学社会システム研究所 客員研究員 ■2023年8月 独立し個人事業P.B.ル・デトロワ開設 |
これまでの活動 | ■2010年- サハリン州の資源開発プロジェクトに従事する欧米の海洋土木会社船舶の港湾利用誘致、内閣府・内閣官房へ港湾利用に係る特区制度提案 など ■2013年- サハリン州友好都市との交流、稚内サハリン定期航路の利用促進に向けた旅行代理店・物流会社への営業・企画提案、北北海道企業のサハリン進出・販路開拓支援 など ■2015年- 既存船社の国際フェリー撤退に伴う航路再開に向けた特命事項、国・道・サハリン側との折衝、収支・運航計画の立案 など ■2019年- サハリン事務所長としてユジノサハリンスク市常駐、各友好都市との連絡調整、日ロ民間事業者のビジネス支援・マッチング、定期航路再開への交渉、サハリン駐在の在外公館・サハリンプロジェクト関連商社との情報交換 など |
執筆、メディア出演など | (主なものに限る) 1 セミナー発表、講師 2019年10月 JIBSN五島セミナー「国境を越えて地域をむすぶ」 2020年11月 UBRJ実社会共創セミナー「稚内からサハリンを語る」 2021年1月 UBRJオンラインセミナー「国境を紡ぐ航路の未来」 2023年7月 JCBSイブニングセミナー「サハリン緊急報告」 2024年2月 名古屋外国語大学 世界共生ゼミナール講演 2 メディア・インタビュー、出演 2019年5月 読売新聞 2019年8月 北海道新聞 2019年10月 北海道建設新聞 2020年5月、7月 NHK北海道 2023年6月 NHK-BS「新日本風土記」 2024年1月 北海道新聞「ひと」 3 執筆 2019年8月 週刊金曜日「ボーダーツーリズムの挑戦」 2020年1月-2021年3月 北海道建設新聞「サハリンスケッチ」連載(電子版あり) 2020年1月-2023年12月 北海道新聞「朝の食卓」連載(全34回) 2023年10月 中央学院大学社会システム研究所 エッセイ執筆 2024年3月 中央学院大学社会システム研究所 紀要論文発行 |